メリット,デメリット,太陽光発電

生活に関わる様々なメリット

既に他ページにて太陽光発電のメリットはお伝えしている部分もあるのですが、再度システム導入による得られる利点をおさらいしてみましょう。

家計に優しい光熱費の節約

最も大きなメリットは光熱費を節約することができることです。

各メーカーでもどれぐらい光熱費を削減することができるか参考値を提示しておりまして、ガスと併用した場合でも60%、オール電化と組み合わせた場合には90%以上も光熱費を削減できるとしているメーカーもあります。

買取制度により光熱費0も夢じゃない!

もちろん電気の使い方によっては、電力会社から買う電気料金を、売る電気料金が上回ることもあるので、100%以上の削減(光熱費0またはプラス収支)も不可能ではないのです。

CO2発生を抑えてエコロジーに貢献

ガスによって給湯や調理などを行う場合、火を使いますので目に見えてCO2を排出していることがわかります。

電気は火を使わないからCO2を発生させないと思いがちですが、電力会社にて発電する際にCO2の排出は避けられません。家庭から排出されるCO2の4割は電気の使用によるとされています。

しかし、太陽光発電により得られた電気は、その発電工程では一切CO2を排出しません。

システムを導入することで電力会社から買う電気の量は減りますし、オール電化にすることでガス使用によるCO2排出量を0にすることができるのです。

以外と多い住宅からのCO2排出量

一般住宅から排出されるCO2量は、各家庭からは微々たるものでも、全住宅とすれば日本のCO2排出量の15%近くを排出していることになるそうです。

地球温暖化が叫ばれている昨今では、一人ひとりが環境問題を考えなければいけない時期にきているのかもしれません。

補助金・減税・融資などの支援を受けることができる

太陽光発電は国が推奨している事業であり、そのため設置数を増やすために国や都道府県、市区町村などよりの補助金を受けることができ、住宅ローンや既築住宅にシステムを導入する際の工事費の控除、またシステム導入に伴う費用として融資を低金利で受けることもできるのです。

補助金による導入件数の増加

1994年(平成6年)から2006年(申請は2005年まで)にも補助金事業が行われておりまして、太陽電池の価格低下も手伝い順調に導入家屋が増えておりました。

しかし補助金の廃止に伴い導入件数は、ピークである2005年の7万を超える導入件数から3分の2ほど(約49000件)にまでに落ち込んでしまいました。

2009年より補助金が再開され、また固定価格買取制度も見通されたからか、4月から12月までに補助金の申請を申込んだ件数だけでも約10万と発表されております。
導入件数の推移からも補助金によるメリットが伺えるのです。

停電・災害でも電気が使える!?

多くの太陽光発電システムでは自立運転機能が備わっておりまして、災害や停電などにより、電力会社から電気の供給がストップしてしまった場合でも、パワーコンディショナーのコンセントから電気を使用することができます。

テレビやラジオなどを接続よることによる情報収集はもちろん、携帯電話の充電などもできますので、日中だけとはいえ緊急時には助かる機能なのです。

デメリットを理解したうえで導入しましょう

もし太陽光発電がメリットばかりでしたら、国内の新築住宅の大半は太陽光発電システムを導入していると考えられます。

自然エネルギーによる発電ということで、避けられないデメリットなどがあるのは、しょうがないことだともいえます。

システム導入費用が高額である

価格の相場ページでもお伝えいたしましたが、一般住宅にて平均的な出力を得られるシステムを導入する場合の初期費用は250万円前後(補助金などを抜いた値段)かかってしまいます。

現段階において太陽電池の生産コストが、まだ高額であることから仕方がないとも言えるのですが、気軽に自宅に設置できるという値段ではありません。

導入コストを抑えるために

一般の住宅へのシステム普及率が向上することと、太陽電池の研究開発が進むことで、生産コストが低下することが予想されまして、実際に年々生産コストは下がってきておりますので今後も期待できます。

また補助金などによる導入コストの負担を減らす措置などは取られておりますので、制度を利用することで、このデメリットを少しでも減らすことができます。

もちろん長年使用することにより、光熱費減額、売電により初期費用の回収が見込めることを忘れてはいけません。

天候に左右される発電量

太陽の光による発電を行いますので、曇や雨の日にはシステムの性能をフルに発揮した発電を行うことはできません。

また、雪の降る地域では太陽電池に積雪することにより、太陽が出ていたとしても発電が行えないということが考えられます。

しかし、ソーラー発電の仕組みページでもお伝えいたしましたが、年間発電量には極端な地域差は無く、雪の降る地域に至っては太陽電池を屋根に設置することで、融雪作用が期待できるというメリットが考えられるのです。

自然の恩恵を受けての発電ですので、天候に左右されるのは致し方ないといえます。

屋根の形状に左右される設置面積

メーカーサイトなどにより確認できますが、屋根の形状により設置できる太陽電池の出力量が変わってくる場合があります。また屋根の角度や、設置する向き(方位)によっても発電量に違いがあります。

デザイン(外観)という問題もありますが、変更効率が高く省スペース型の太陽電池の開発は進んでいますし、フィルム上の物や半透明の太陽電池などの開発も行われていますので、近いうちにこれらのデメリットは解消されるかもしれません。

  • 【補助金】国や地方自治体が用意する太陽光発電の助成制度
  • 【比較】太陽光発電・オール電化機器メーカーのポイントを解説

  • 【太陽光発電のわかりやすい解説!】ソーラー発電の仕組みや初期費用の相場など
  • 【セットで考えたいオール電化システム!】注意したい点や、補助金の詳細を紹介!
  • 【エコマメコラム】都市ガスとオール電化の比較や二酸化炭素について